・ITパスポートは簡単と聞くのに、なぜか受かる気がしない…
・ITパスポートは落ちるとやばいの?
・落ちないためにはどう対策したらいいか知りたい!
こんな悩みを解決していきます!
ITパスポートは「1週間で受かる」と言われる一方で、対策を間違えると普通に落ちる試験です。



実は、不合格になる人にはいくつか共通した原因があります。
そこで本記事では、社会人・IT初心者から合格できた私が、受かる気がしない理由や具体的な対策をわかりやすく解説します。
この記事を読めば、自信が身につき、受かるための具体的なアクションが明確になります。
ITパスポートに少しでも早く合格したい方は、今日からの対策にぜひ役立ててください。
ITパスポートに落ちるのやばい?


結論から言うと、ITパスポートに落ちても全く「やばい」ことはありませんし、恥ずかしがる必要もありません。
国家試験である以上、合格率は例年50%前後で推移しており、受験者の2人に1人は不合格になる試験です。



実際に、令和7年度の合格率を以下にまとめてみました。
| 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
|---|---|---|---|
| 社会人 | 138,767人 | 72,473人 | 52.2% |
| 学生 | 39,946人 | 16,196人 | 40.5% |
| 合計 | 178,713人 | 88,669人 | 49.6% |
特に学生の合格率は4割程度に留まっており、決して「誰でも受かる簡単な試験」ではないことが証明されています。
試験に落ちることはごく自然なことなので、一度の結果で落ち込まないようにしましょう。
ITパスポートに受かる気がしない・落ちてしまう原因


ここでは、ITパスポートに受かる気がしない・落ちてしまう原因を5つ解説します。



それぞれ詳しく解説しますね!
試験範囲が広すぎて勉強が終わらない
全ての範囲を完ぺきにマスターしようとすると、勉強に終わりが見えず、挫折につながります。
ITパスポートは「ITの入門編」と言われますが、実はその試験範囲は驚くほど広いです。大きくわけて以下の3分野から出題されます。
- ストラテジ系(経営全般):企業の仕組みや法務
- マネジメント系(IT管理):開発の流れやプロジェクト管理
- テクノロジ系(IT技術):PCの仕組みやセキュリティ、最新技術
このように経営から技術まで多岐にわたるため、真面目な人ほど「覚えることが多すぎる」と圧倒されてしまいます。
また、人気の参考書「いちばんやさしい ITパスポート」では、全585ページもの厚みがあります。


そのため、1ページ目から丁寧に読み進めてしまうと、参考書の後半にかけて集中力が低下し、受かる自信も失いやすくもなるでしょう。
簡単だと思って舐めていた
「ITパスポートは簡単」というネット上の噂を信じて、対策を怠ってしまうのもよくある失敗パターンです。
確かに、他のIT資格である「情報処理技術者試験」に比べれば、難易度は低めに設定されています。
ただ、ITパスポートは立派な国家試験です。
IT初心者にとっては聞き馴染みのない専門用語が大量に出題されるため、決して「無勉強で受かる試験」ではありません。



私も友人が合格しているのを見て、簡単だと舐めてましたが、いざ参考書を開くと、想像以上に難しくて自信をなくしたことが何度もあります。
勉強時間・過去問演習が足りない
ITパスポート落ちてしまう方は「アウトプットの不足」と「学習時間の見積もりの甘さ」も原因です。
ネット上では1週間で合格した声もありますが、そうした人はIT経験者だったり、1日中勉強に時間を使っていたケースがほとんど。



初心者がそのペースを真に受けてしまうと、準備不足のまま試験当日を迎えやすいです。
また、参考書を読むだけのインプット中心の勉強では、「わかったつもり」になりがちです。
実際には、2〜3日もすれば内容を忘れてしまい、知識として定着していません。実際私もそうでした。
その結果、本番で問題を前にすると「見たことあるのに解けない…」状態になり、思うように点数が伸びなくなってしまいます。
勉強方法が自分に合っていない
どの資格試験にも言えることですが、そもそも勉強方法が自分に合っていない可能性もあります。
効率の悪いやり方を続けていると、どれだけ時間をかけても努力が結果に結びつかず、スコアはなかなか伸びません。
実際に、私も過去には以下のような遠回りな勉強をしていました。
- ノートまとめに時間をかけすぎた
- つの勉強法に固執し、やり方を見直さなかった
- 伸びしろが低い得意分野に時間を割きすぎ、苦手分野をおろそかにした
このように、自分では正しいと思って続けている勉強法が、実は非効率になっていることは少なくありません。
だからこそ「今のやり方で本当に得点が伸びているか?」を定期的にチェックし、必要に応じて勉強法を修正していくことも大切です。
数多い専門用語やアルファベット略語を理解しきれない
多くの受験生を苦しめるのが、専門用語やアルファベット略語の多さです。
以下のような聞き慣れない言葉が次々と登場するため、内容が頭に入らず挫折してしまう人も少なくありません。
- BCM(Business Continuity Plan)
- PoC(Proof of Concept)
- WAF(Web Application Firewall)
こうした用語は、略語だけを丸暗記するのではなく、言葉の意味や役割まで理解することが大切です。
特に略語は、正式名称に分解すると意外と知っている英単語で構成されています。



実際私は、アルファベットのまま覚えるよりも、正式名称で意味をつかんだほうが頭に入りやすかったです!
ITパスポートに受かる勉強方法や心構え


ITパスポートに効率よく受かるために、おすすめの勉強方法や心構えを紹介します。



1つずつ解説していきます!
過去問ベースで繰り返し問題を解く
ITパスポート対策は「過去問に始まり過去問に終わる」と言っても過言ではありません。
本番では、過去問と似た形式や論点の問題が出題され、繰り返し解くことで出題パターンに自然と慣れていきます。
私は、公式サイトで公開されている過去問PDFを印刷し、直近2年分を中心に学習しました。





紙は直接書き込めるため、知識の整理がしやすく、アウトプット学習にもピッタリです!
ポイントは、ただ数をこなすのではなく「理解するまで復習すること」です。間違えた問題は解説を読み、なぜ誤ったのかを必ず確認しましょう。
この復習を徹底することで知識が定着し、似た問題にも落ち着いて対応できるようになります。
スキマ時間を活用した勉強計画を立てる
まとまった勉強時間を確保するのではなく、5分や10分のスキマ時間も積み上げましょう。
ITパスポートは暗記項目が多いため、一度に数時間勉強するよりも、1日のうちで何度も知識に触れる方が脳に定着しやすいからです。
私は通勤時間に「過去問道場」を活用し、毎日10分ほどスマホで問題演習をしていました。



移動時間でも手軽に取り組めるため、忙しい社会人でも続けやすいです。
また、この習慣を取り入れるだけで、自然と勉強が日常の一部にもなるメリットがあります。
完ぺきに理解しようとせず6割を目指す
ITパスポートに受からない人ほど、すべての範囲を100%理解しようとしがちなので、まずは合格ラインの「6割」を確実に超える意識を持ちましょう。
合格基準は、総合評価で600点(1,000点満点)以上と定められています。
例えば、以下のように優先順位を付けて学習すると効率的です。
- 頻出度の高い用語を優先的に覚える
- 複雑な計算問題は深追いせず、基礎だけ押さえる
- 出題回数の少ない分野は後回しにする
このように重要なポイントにリソースを集中させることが、合格を勝ち取る最大の鍵となります。
わからない問題は飛ばして次に進む意識を持つ
わからない問題をずっと考えすぎず、一旦飛ばす意識も大切です。
本番は120分で100問を解く必要があるため、1問で悩みすぎると時間切れになるリスクがあります。



時間については私も余裕と思っていましたが、実際受けると120分ギリギリまで解いていました。
後半に簡単な問題が残っている可能性も高いため、足止めを食らうのは非常にもったいないです。
ITパスポートのCBT試験には、後から見直せるチェック機能があります。
時間のかかる計算問題やすぐ答えが浮かばない問題は、その機能を上手く活用してテンポよく解き進めましょう。
受かる自信がない場合は受験日を調整する選択もある
学習が計画通りに進まず自信が持てないときは、受験日を後ろ倒しにするのも賢い戦略です。
ITパスポート試験は他の国家試験とは異なり、試験日の3日前までならWeb上で何度でも無料で日程変更ができます。
これなら準備不足のまま不合格になって、受験料を無駄するリスクも回避できるね!
実際、私も試験1週間前の時点では全く受かる気がしなくて、2週間ほど日程を後ろ倒しにしました。
少しずるいやり方には見えますが、気持ちに余裕が生まれて無事に合格を勝ち取ったので、調整してよかったです。
【FAQ】よくある質問
- ITパスポートの600点だと落ちる?
-
ITパスポートは総合評価600点以上で合格ですが、各分野でも基準点を満たす必要があります。
総合600点でも、分野別で不足があると不合格になります。
- ITパスポート 何ヶ月で受かる?
-
一般的に2〜3ヶ月の学習が目安です。毎日30分〜1時間ほど学習を継続できれば、未経験者でも十分合格を目指せます。
- ITパスポート試験は何回受けられますか?
-
受験回数に制限はありません。
不合格でも再度申し込みが可能です。CBT方式のため、空きがあれば好きな日程で受験できます。
- ITパスポートと簿記3級、どっちが難しい?
-
分野が異なるため一概には言えません。
ITの基礎知識が中心なのがITパスポート、計算や仕訳が必要なのが簿記3級です。
数字が苦手ならITパスポートの方が取り組みやすい傾向があります。
まとめ:ITパスポートに落ちても、諦めずに合格を勝ち取ろう!


今回は、ITパスポートに受かる気がしない理由や具体的な対策をわかりやすく解説しました。
落ちたらやばいと不安になるのは私にもあったので、気持ちはよくわかります。
不合格で終わりにせず、原因を振り返って勉強法と考え方を見直し、次こそ合格をつかみ取りましょう。
また、社会人で勉強が苦手、なかなか習慣化できなくて悩んでいる方は、以下の記事も参考にしてみてください。







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